| 2001.12.23 〜29 大阪クリスマスイベント いろいろあった。 フェリーで雫が流血した。 朱莉に車でひかれた。 神羽が泥棒にあった。 人里離れた山中でガス欠になった。 フェリーに乗り遅れた。 ここでは書けないような警察沙汰もあった。 だけど無事に帰ってこれた。 これだけの事があったのに 無事だったんだからきっと運が良かったんだ、 そう考えるようにしよう。 世の中良い方に考えないとやってられないよ。 2001.12.28 新潟 神羽、暁、雫が車を降りていて、 機材車内で皆の帰りを待っていた朱莉と僕。 後部座席が半ドアになっていたのに気付いた僕が、 閉め直そうと勢い良くそのドアを開けると、 そこにはいわゆる警察官が。 警察官はそのまま助手席に乗っている朱莉の所に行き、 「車内には君一人？」と聞いて来た。 結局ハザードを付けずに停車していたのを注意されただけだった。 しかしその前に僕と思いっきり目があっているハズなのに、 朱莉に「君一人？」はないだろう。 どうやら僕は彼にとって 見なかったことにされたらしい。 2001.12.24 大阪 大阪に着いた。 とりあえず機材車を駐車させることになり、 まだこの車に慣れていない運転手の朱莉に 僕が車をおりて指示をすることに。 が、停車の合図を出しても車は止まらず、 僕はそのまま朱莉にひかれた。 機材車と後ろの車の間に挟まれ、 死ぬかもしれないと本気で思った。 生きてたけど。 2001.12.10 in スタジオ スタジオに手相の本があるのを発見、 面白いので皆で見た。 生命線が途中で途切れ、 運命線が見当たらない暁の手相を 笑っていた朱莉だったが、 自分は「これといってなんの取り柄もない相」 と出て相当へこんでいた。 2001.10.18 inレコーディング 休憩時間に暁が 「ヌオウ（地域＆期間限定品）」 というラーメンを買ってきた。 一口味を見て惚れ込んだ朱莉は買いに行くが 既に売り切れ。 後日知り合いから「ヌオウ」を貰った僕は、 あんまりうまいものでもなかった、 という話を暁としていると、朱莉が 「ヌオウにそんなこと言うな！」 とふてくされ気味に怒る。 その後も朱莉は「ヌオウ」を求めて 遠くまで車を走らせたらしいがどこにもなく、 今でも「ヌオウ」に未練を残している。 誰か買い占めてる人いたら朱莉に１つ譲ってやって下さい。 2001,9.18 札幌 僕は不覚にもリハ中に足を負傷した。 ライブはどうにか乗り切ったものの、 思うように歩けない。 そんな時「足怪我したんならここで休んでろ」 と珍しく気の効く神羽。 が、翌日足に包帯を巻いている僕を見て 「あれ？足どうした？怪我？」 と真顔で聞いてきた神羽。 昨日の神羽は偽物か。 2001.9.5東京 philliaのToshiAさんを空港まで送る空き時間、 東京観光に繰り出す。 東京タワーでアホな写真を撮りまくる。 この時の写真はアホ過ぎて公表出来ない。 空港帰りに暁が フジテレビを見たいと言い出した。 言いっぱなしで寝てしまった暁をよそに 嫌な予感のする雫のナビで探すが、案の定迷う。 1時間程迷っていると暁起床、 迷っている僕らに一言、 「え、何でフジ行くの？別にいかなくてもいいよ」。 …怒るよ…。 2001.9.5名古屋 大阪から東京へ向かう深夜の道中、 インターの乗る場所を間違い名古屋で迷う。 運転していた僕と助手席でナビをしていた暁は 内心めちゃめちゃ焦る。 漸く正式ルートに戻った所で神羽起床、 何事もなかったように旅は続いた。 2001.9.2〜3日本海上 大阪方面に向かうフェリーに乗り込んだ直後、 暁、死んだように就寝（am11：00）。 船内の探索に飽きて部屋に戻って来たメンバーをよそに、 一向に起きる気配無し。 日も暮れて来た頃、暁、一度起きるが（pm6：00） 皆と共にもう一度就寝（pm9：00）。 翌朝、朝風呂から戻るとまだ暁は寝ていた（am8:30）。 結局am10:00頃起床した暁、 勿論一番最後である。 同行していたphilliaのToshiAさんが一言、 「こいつよく寝られるな…」 一日合計約20時間、恐るべし。 2001.8 新メンバー 初顔合わせの日、 僕はスタジオ前で立っていた朱莉が 新メンバーだとわからずに思いっきり無視。 数分後「はじめまして」と入ってきた朱莉を見て ちょっと気まずい気分になる。 2001.6.26函館 ３度目の函館、集合時間に一人いない奴がいる… そいつの名は暁。 しかし今回はなんとか途中で合流、 暁、現地集合を免れる。 雫のナビで車を走らせていた暁が ふと標識を見ると前方に「至札幌」の文字。 雫、分かれ道で思いっきり逆方向を指示、 神羽にこっぴどく怒られる。 今後雫に ナビをさせてはいけない という教訓がここに生まれる。 2001.6.24室蘭 楽屋が暑い。 6月なのに、北海道なのに、楽屋が暑い。 昨日の車内の寒さが信じられない。 神羽は腰を傷めながらもなんとか頑張っていたが、 後ろから見ている僕の目には その日の神羽の姿勢は少々妙だった。 2001.6.23〜24帯広→室蘭 人里離れた山中でガス欠寸前に陥る。 運転手神羽と助手席の暁の緊迫した会話を聞きながら 後部座席で寝ていた僕は、車内の寒さで目が覚める。 暁とナビを交代し、とにかく近くのスタンドを探す。 苫小牧付近にて漸く給油、ギリギリで最悪の事体を免れる。 休憩に温泉宿に泊まり、神羽、入浴中に腰を傷める。 湯を体にかけていただけらしいのだが、 どうやったらそんな風に腰にくるのか謎。 休憩室では土方風の兄ちゃんが何人か寝ていたが、 そのうちの一人が神羽だったことにメンバー誰も気付かず。 「神羽は？」「さぁ？」という会話を 死んだように眠る本人の横で繰り広げる。 その日は テンションの高いおばさんにつきまとわれ、 なかなか寝つけない。 2000.11.4函館 初めての函館、集合時間に遅刻して一人現地集合した奴がいる。 そいつの名は暁。 普段は滅多に時間に遅れないだけに珍しい。 道中、雫が激しく車に酔い、 窓を開けると言いつつ車の戸を開け 運転中の神羽を激しく動揺させる。 函館に着いてから雫はふと自分の上着が無い事に気付く。 途中で休憩した何所かに置いて来たらしいが、 もちろんそんな事誰も知る訳が無い。 |